奈良市・生駒市・大和郡山市で、パーキンソン病による筋固縮(こわばり)・振戦(ふるえ)・姿勢の崩れ・動作のしにくさなどでお困りの方に向けて、ご自宅や施設で訪問鍼灸マッサージを行っています。

医師の同意書に基づき健康保険(医療保険)が適用されるため、無理なく続けられる在宅ケアとして多くの方にご利用いただいています。

パーキンソン病の方へ

小さな動作を「続ける力」をサポートします

パーキンソン病では、動き出しの難しさや筋肉のこわばりが
生活の負担につながることがあります。

訪問鍼灸マッサージでは、
筋肉の緊張をやわらげ、動きのリズムを整えることで、
転倒予防や生活動作の安定を目指します。

また、症状や薬の影響による疲れや睡眠障害へのケアも行い、
ご本人だけでなく、ご家族の安心にもつながるサポートを大切にしています。


パーキンソン病の方がよく抱えるお悩み

■ 筋肉が固く、動き出しにくい

"動き始めるまで時間がかかる(すくみ足)"ことや、
身体の一部が強くこわばることがあります。

■ 姿勢が崩れやすい・体が前かがみになる

筋バランスの偏りから、転倒の危険が高まることもあります。

■ 歩幅が小さくなる・つまずきやすい

少しの段差や方向転換時に不安を感じる方が多いです。

■ 身体が重い・疲れやすい

日常の動作に負担を感じやすくなります。


▷ パーキンソン病と外出時の負担について

パーキンソン病では、平地は歩けていても、

横断歩道や人混み、信号の変わり目などで、

急に動きにくくなることがあります。

外出を続けることで疲労や不安が強くなり、

日常生活に影響が出ている場合には、

在宅での医療的ケアの一つとして、

訪問鍼灸マッサージをご検討いただく段階かもしれません。

鍼灸マッサージでできること(身体の変化に合わせたケア)

パーキンソン病の方は、
筋肉のこわばり方・姿勢の崩れ方・動作の癖が人によって大きく異なります。
そのため、個々の動き方を見て施術を組み立てることがとても重要です。

■ 筋のこわばりをゆるめ、動き出しやすさを引き出す

太もも・ふくらはぎ・背中の"固まりやすい部分"を
鍼灸・手技で緩めることで、動作がスムーズになりやすくなります。

■ 転倒予防のための姿勢バランスの調整

  • 脊柱起立筋(Erector spinae)

  • 中殿筋(Gluteus medius)

  • 腓腹筋(Gastrocnemius)

など、姿勢保持に関わる筋へアプローチします。

■ 歩行時のふらつき・小刻み歩行への対応

足の裏の感覚・足指の使い方・足首周りの緊張に働きかけ、
一歩ごとの安定をめざします。

■ 日常動作がしやすくなるよう"その人の生活"に合わせて施術

  • 朝の動き出し

  • 立ち上がり

  • トイレ動作

  • 室内移動

など、生活の中で特に困っている場面を聞き取り、
それに合わせた施術を行います。


訪問リハビリ・訪問看護との併用が可能です(医療保険)

訪問鍼灸マッサージは 健康保険(医療保険) を使用するため、

  • 介護保険の枠を使いません

  • 訪問看護の「2事業所まで」の制限を受けません

  • PTがいない訪問看護ステーションでも利用できます

リハビリがうまく進まない"こわばりの強い日"に特に相性が良い施術です。


鍼灸の安全性について(国家資格 × 医療的リスク管理)

訪問施術を行うのは、
国家資格(はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師)を持つ医療系の専門職です。

鍼灸では、筋肉・神経・血管の正確な走行を理解したうえで施術を行う必要があります。
当院では、大学の解剖学講座に籍をいただき、実際の人体構造に触れながら学び続けているため、
身体のどの層に、どの角度・深度でアプローチするべきかを熟知しています。

【リスク管理と安全対策】

■ 出血・感染予防

鍼は 使い捨てのディスポーザブル鍼を使用し、滅菌処理された器具のみを用います。
血管の走行を把握したうえで刺鍼するため、出血リスクを最小限に抑えます。

■ 高齢者の薄い皮膚・抗凝固薬(血液サラサラの薬)への配慮

高齢者は皮膚が薄く、薬の影響で出血しやすい方もおられます。
そのため、刺鍼の深さ・刺激量・部位を慎重に調整し、
必要に応じて浅い層への刺鍼や手技との併用で、安全かつ効果的な施術を行います。

【パーキンソン病の方への特別な配慮】

パーキンソン病では、筋肉の**固縮(リジディティ)**や
姿勢の前傾が起こりやすいため、以下の点に注意して施術します。

■ 体位が保ちにくい方への配慮

前かがみ姿勢や猫背が強い方には、
無理な体位変換を避け、呼吸がしやすく、力が抜ける姿勢で施術を行います。

■ 固縮の特性に合わせた刺激量の調整

固縮は強い刺激で悪化することがあるため、
筋肉が受け入れやすい刺激量を見ながら施術を進めます。

■ 小刻み歩行・ふらつきへの安全管理

  • 体位の変化

  • ベッドからの起き上がり

  • 施術後の立ち上がり

など、転倒しやすい場面では特に注意を払い、
ご本人・ご家族と安全を確認しながら進めます。

■ 自律神経の乱れやすさへの配慮

急な刺激・体位変換は不快感や疲労につながりやすいため、
ゆっくりとしたペースで施術を行います。

【安全性 × 効果の両立】

パーキンソン病では、
"可動域はあるのに動き出しにくい"
"筋肉が固まって動作がぎこちない"
といった特性があります。

そのため、
筋緊張をゆるめ、動き出しを助ける施術
安全性を最優先しながら行います。

根拠に基づいた解剖学的アプローチにより、
安心して受けられる施術体制を整えています。


施術後の変化(ご利用者さまの声)

パーキンソン病の方は、施術後に

  • 「体が軽くなった」

  • 「歩きやすい」

  • 「前より動ける」

とおっしゃる方が多いです。

特に 動き出しのスムーズさ
転倒の不安の軽減 を感じる方が多くおられます。

安心してお任せいただくために

国家資格を持つ施術者が、ご本人の体調や一日のリズムに合わせて訪問いたします。
男性・女性を問わず、在宅での経験を重ねたスタッフが在籍しており、
医療・介護チームと情報を共有しながら施術を行っています。

ご利用の流れ

訪問鍼灸マッサージは、健康保険(医療保険)で利用できる在宅のケアです。
初めての方でも安心して進められるよう、下記の流れでご案内しています。

① お問い合わせ(電話)

まずはお電話にて、
症状や生活でお困りのことをお聞かせください。

TEL:0742-81-9782

② 初回訪問(状態確認・無料体験施術)

ご自宅へ伺い、

  • 現在の症状

  • 生活動作で困っている場面

  • 既往歴

  • 服薬内容
    などを確認しながら、無料の体験施術を行います。

ご本人・ご家族に施術内容を実際に体験いただき、
継続が必要かどうかをご相談します。

③ 主治医の同意書の取得

訪問鍼灸マッサージは 健康保険(医療保険) を使うため、
主治医の「同意書」が必要です。

同意書の依頼は当院がサポートしますので、
ご本人・ご家族のお手間は最小限です。

④ 施術計画の作成

症状に合わせて

  • 週の訪問回数

  • 施術内容(鍼灸・手技の割合)

  • 目的(痛み・拘縮・姿勢・歩行など)
    を相談しながら決めていきます。

⑤ 施術開始(ご自宅へ訪問)

1回約20〜30分の施術を行います。
痛み・拘縮・固縮・しびれ・歩行の不安など、
困っている症状に合わせてアプローチします。

体調に合わせて、刺激量や姿勢を細かく調整します。

⑥ 状態の共有・経過報告

必要に応じて、

  • ケアマネジャー

  • 訪問看護

  • 主治医
    と連携し、状態や変化を共有します。

症状の変化に応じて施術内容を見直し、
安心して続けられる体制を整えています。

📞 症状や生活のご不安について、お電話でご相談いただけます

パーキンソン病による動作の固さ・歩行の不安定さなどで
通院が難しい方へ、訪問での施術をご案内しています。

TEL:0742-81-9782

初回は、ご自宅で試せる
無料の体験施術 を行っています。